アルミサッシ
アルミの表面は、酸とアルカリに弱い為、参加被膜やラッカーで保護されています。
汚れたら、中性洗剤を20倍位に薄め、スポンジで上から下へ向け洗い、水で洗剤分を落とし、乾いた布で拭きます。
その際、クレンザー・タワシ・アルカリ性石けんの使用は避けましょう。白サビが出たら、さびを落としクリアラッカーを塗ると、 それ以上広がることを防げます。
網戸
網戸掃除は、まず内側を上にして平らなところに置き、掃除機でホコリを吸い取ります。
外側から先にすると、繊維質のホコリが網目にからんで取れなくなります。次に、住居用洗剤を4〜5倍に薄め、
スポンジで軽く叩くようにしてホコリを洗い出し、最後に上から水で洗い流します。
ブラインド
布か軍手に住居用洗剤をしみ込ませ、指ではさむように拭きます。その際、力の入れすぎには要注意。
ブラインドが折れてしまいます。もしブラインドの開閉がスムーズでなかったら、ヒモにシリコンやフッ素樹脂 のすべりスプレーをかけておくと、動きが良くなります。
アルミサッシがガタついたら
戸車調整ネジで調整します。下がすいているときは右、上がすいていたら左にネジを回します。高さを調整したい個所の
近くのビスを締めて、位置を変更することにより動きがスムーズになります。
雨戸の調整
アルミ・鋼板製雨戸は、アルミサッシと同じように、調整ネジで調整します。
網戸に穴があいたら
1cm位の小さな穴は、両側からセロテープを貼ります。少し大きめの穴は、あて布の要領で当て網をしてやると簡単です。
穴の回りをはさみで整え、穴に合わせて網を切り、ビニール用の接着剤を塗って、しっかり押さえて出来上がりです。
ガラスのヒビ割れ
窓ガラスに小さなヒビ割れが入った時、わざわざ取り替えるほどでもないようなら、瞬間接着剤を割れた部分に流し込むか、
透明のマニキュアを同じようにして使うと、固定できます。
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